金先物は、一時、年初来安値に接近

23日のNY金先物相場は大幅続落した。
ギリシャのユーロ離脱懸念が強まり、リスク回避の動きが強まる中、金も売りの対象となった。

6月限は一時1532ドルまで下落し、5月16日に付けた年初来安値に接近している。
終値は、前日比1.8%安の1オンス=1548.40ドルで、中心限月としては8日以来の大幅下落となった。

新興国の景気減速も、金相場の上値を重たくしている。世界最大の金消費国であるインドの金宝飾需要は4−6月に最大40%減少する可能性があるといわれている。



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金先物、短期筋の売り玉が急増

ニューヨーク金先物相場は続落。金先物6月限は前週末比1.5%安の1オンス=1561ドルで終了。一時は1555ドルと、昨年12月30日以来の安値を付けた。これで年初来の上昇分は帳消しとなった。

このところ原油や金などの国際商品相場が下げがきつい。
欧州債務懸念、新興国景気の先行き不安、JPモルガンの巨額損失など、投資マネーが商品市場から流出している。

5月8日に発表されたNY金先物の買い残高は、前の週に比べて3438枚減少したが、売り残高は13652枚に急増している。
先週、1600ドル台から1500ドル台へ急落した背景は短期筋の売り圧力によるものとみられる。

短期筋の売り玉は、いずれ買い決済されるので、反転上昇も近いかもしれない。





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金先物が1600ドル割れ

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物6月限は、前日比2.1%安の1オンス=1604.50ドルで終了した。金先物は、一時1595.50ドルと1月4日以来の安値を付けた

前週末のギリシャ総選挙で第1党が連立工作に失敗し、来月以降に再選挙となる可能性が出てきた。
欧州債務問題の先行きが不透明になるとの見方から、投資家がシスク回避姿勢を強め、株式や商品が売られた。




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金相場は4日ぶりに反発

4日のニューヨーク金先物相場は5営業日ぶりに反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である6月物は前日比10.4ドル高の1トロイオンス1645.2ドルで終えた。予想を下回る4月の米雇用統計を受け米雇用情勢の改善が鈍っているとの見方が広がり、運用リスクが比較的高いとされる米株式や原油先物などが大幅に下落。逃避資金の受け皿になりやすい金に買いが優勢となった。

前日までの4日続落で持ち高が売りに傾いた参加者が多く、持ち高を調整する目的の買い戻しが入った面もあった。

(日本経済新聞)
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金相場、今が2012年の底値圏!

GFMSのGold Survey 2012の記者会見での内容です。それによると、2012年の相場予想で底値は$1650(現在のレベル)で、高値目標は$2000(年後半もしくは来年年初)とのことです。

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2012年の相場予想:
・底値は$1650。(まさに現在のレベル。)
・短期的な下値波乱もありえるが、経済、金融の背景を考えるとゴールドの上昇傾向は変わらず。高値目標は$2000。(年後半もしくは来年年初)

発表の時の相場は1650ドルでした。その数字を底値とするのは非常に勇気のいることです。まずそこに驚きました。またこのところの金融緩和後退の雰囲気からどちらかというと、弱気が台頭してきている状況において、高値は2000ドルという強気な予想も非常に勇気のあるものだと思いました。そしてもう一つ驚いたことは、彼らの予想が中国やインドの買いと言ったようなファンダメンタル(需給)の数字に基づいたものではなく、やはり「金融緩和」の影響を考えての予想であるということです。彼らの読みは米国の景気回復はまだ本物ではなく、将来的にさらなる金融緩和(QE3)が必要であるという立場なんでしょ う。 そして記者会見で紹介された需給の骨子は以下の通り。

・2011年の中央銀行の金買いは前年の6倍だった。2012年は四半期あたり100トンで年間400トンの買いを予想。
・欧州の中央銀行の金売りはほんの少しになりそう。
・中央銀行全体の金保有量は30922トン。
・2011年の投資需要は10%減って1605トン。
・地金の現物需要は37%増加して1209トン。これは史上最高。欧州危機により欧州でもゴールド現物が記録的に売れた一年だった。
・中国の宝飾需要は15%増加して過去最高の496トン。2012年はさらにその記録を塗り替える見込み。
・世界最大のインドの宝飾需要は、2012年はゴールドへの税金上げのため減少見込み。

目立つのはやはり中央銀行と中国のゴールド買い。需給面からはこの二つが今年のゴールドの需要の注目点になりそうですね。詳細は「Gold Survey 2012」が手に入り、ちゃんと読んでからまた書きたいと思います。

(GoldNews)

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